離婚調停に必要な準備

離婚をする場合、夫婦のどちらか一方が離婚に応じない場合は、家庭裁判所へ調停の申し立てを行う必要があります。このときには準備をしなければならないものがいくつかあります。
調停の申し立てに必要な物は、申立書、夫婦の戸籍謄本、預金通帳や給与明細のコピーなどの夫婦の収入・財産が分かる書類、所定の金額の収入印紙、申立書のコピーを相手方へ送付するための切手、申立書に捺印するための印鑑などです。この他に裁判所によっては、追加の書類や調停手続の審理に使用する書類も一緒に提出しなければならない場合もあります。申立書は自分で作成することもできますが、家庭裁判所で書式が用意されているので、印刷して直接記入すると良いでしょう。

 

yjimageCANK1ZXO
調停手続に臨む際に必要な物として、調停委員から用意するよう指定されたものは必ず用意しておかなければなりません。これを怠った場合には、調停の日時を延期することになり、調停の長期化や調停委員の心証の悪化につながる可能性があります。また、調停を円滑かつ有利にすすめるために、調停を申し立てるに至った経緯や背景、自分の考え、相手に対する要望などを記した陳述書や、調停手続の際に自分や相手、調停委員の発言を記録できるよう、メモ帳と筆記用具を用意しておくと良いでしょう。