調停を有利に導くプレゼンテーション

調停の場合、裁判官だけでなく、調停委員の心証も結果にかなりの影響を与えます。したがって、離婚のように相互の主張が食い違う可能性が高い手続きの場合などは特に、状況説明が簡単に、的確にできるような資料を多数用意することが非常に重要になってきます。不貞行為などの相手方に落ち度がある場合には、口頭での状況説明だけでなく、写真や外出の記録、携帯などのやり取りの記録などを提出すると信憑性が増しますし、DVを受けていた場合には、病院で受診して診断書を用意しておくと、被害の度合いがはっきり分かりやすくなります。

 

yjimageCANK1ZXOまた、手書きの日記やボイスレコーダーなど、状況が明確に把握できるようなものがあるほど、調停委員も内容が理解しやすいですし、被害者に感情移入しやすくなります。調停委員というのは弁護士や司法書士といった法律の専門家だけでなく、法律関係にはそれほど関わっていない一般の人も含まれていますので、法的な証拠を用意しておくと共に、新正面でも有利になれるような文章や証拠を用意しておくと、和解をするときにも自分にとって有利な内容でまとまるように努力してくれますし、審判になったときにも自分に利益の大きい内容になりやすいです。